関西発 鉄道ファンの写真館 撮影地ガイド

【表紙写真】人目千本桜の桜並木を行く583系「ふくしま花見山」 2009年4月11日撮影

2011年06月

明日から7月ですね。梅雨が明けてスカッと抜けるような青空が待ち遠しいです。今日は梅雨の晴れ間、ということで紀勢本線の俯瞰ポイントの紹介です。 尾鷲から先、大曽根浦~九鬼~三木里~賀田~二木島~新鹿 とリアス式海岸の厳しい地形を行く紀勢本線は、ほとんどがト ...

ここ数日、関西地方は梅雨明けしたかと思うような暑さです。今日は京都で36度を超えたとか。 梅雨時で、遠景での風景写真も撮りにくい季節と言うことで、今日も風景ではなく列車中心の撮影地の紹介です。「山崎」と言えば通称「サントリーカーブ」と呼ばれた山崎駅西側のカ ...

「あけぼの」、そして臨時「能登」の上り列車は、一番日の長い今頃なら高崎近辺からでも撮影可能ですが、都内に入ると撮影可能時期はかなり広がります。ただし難点は足場が限定されることですね。東十条は高いフェンスもなく、比較的足場も広いため、結構昔から有名スポット ...

できるだけ、その季節にマッチした画像で撮影地を紹介しようとは思っているのですが、梅雨時のこの時期に似合った画像がそんなにないことに、今頃気づきました。まだまだ在庫不足でした。。。苦し紛れに夕闇迫る頃の画像で紹介します。 総社駅から豪渓方面に約1.5km。総社変 ...

今日は曇りがちながら雨の心配はなさそうだったので、まだ一度も撮っていなかった 阪急の「京とれいん」を撮りに出かけてきました。 名車6300系。4連化されて嵐山線で第二の人生を送っていますが、やはり本線を走らせてやりたいですよね。そんなファンの願いが通じたのか ...

今日は路面電車を紹介します。私が子どもの頃、モータリゼーションの波に飲まれるように全国各地の路面電車が姿を消していきました。地元、京都市電も例外ではありませんでした。しかし今、また路面電車が見直されています。特に広島の路面電車は経営状況もいいと聞きます。 ...

昨日の(1)に引き続き、西大分(2)です。実は全く同じ場所です。ですので、撮影地ガイドとしては二つに分けて、記事数を稼ぐのはズルですねm(__)mでも同じ場所とは思えないくらい、全く違った写真が撮れるのであえて二つに分けて紹介します。 この(2)の写真のほうが、「 ...

撮影地の紹介、今まで本州ばかりでしたが今回お初に九州に上陸します。風景を中心にということですので、まずは海の向こうに湯のまち別府の市街地をフレームに入れて撮れる撮影地です。 西大分駅と東別府駅のほぼ中間付近で、「田ノ浦ビーチ」があります。西大分駅方面から ...

今日は地元 関西私鉄から 阪急電鉄を紹介します。梅田~十三間は京都本線、宝塚本線、神戸本線が並行する3複線となっていますが、この区間、淀川の橋梁を渡るシーンを俯瞰するポイントです。 作例は4列車が写っていますが、6列車が撮れることってあるんでしょうか?? ...

山陽本線の西端部、埴生を紹介しましたのでその流れで山口線へまいります。タイトルでは「津和野」になってしまいますが、撮影ポイントとしては「白井」と呼ばれているところです。 ここはアウトカーブをやや見下ろす感じで撮影できますが望遠で切り取るもよし、標準系で風 ...

震災復興財源ねん出のためと言うことで、高速1000円が6月19日終了しましたね。この2年余り、高速1000円を十分に活用させてもらい、北は青森から南は鹿児島まで遠征に出かけることができました。この最終となった週末、高速1000円最後の遠征に出かけてきました。当初はC61+旧 ...

埴生は一枚だけにしようかと思っていましたが、急遽 (2) を追加することにしました。(1) では遠すぎてなかなか歩いては行けないですし、高すぎて列車が小さくなります。もっと大きく列車を捉えたいという向きに、大カーブを行く列車を望遠で圧縮し、ダイナミックな構図が取 ...

昨日は、山陰本線の東側 起点 京都近辺の保津峡俯瞰を紹介しましたので、今日は 山陽本線の西側 終点門司側の俯瞰ポイントを紹介します。この場所は、九州ブルトレ最後の「富士・はやぶさ」が廃止になると言われ始めた頃から、脚光を浴びたポイントです。ブルトレはなく ...

前回の保津峡 (1)は駅のホームからでしたが、今回は健脚向きです。287系の投入が始まり、いよいよ183系も先が見えてきましたが、残った183系は全て準国鉄色。早いうちに撮っておいたほうがということで、保津峡の撮影地ガイドです。 保津峡駅を降りて駅前から歩き始めます。 ...

昨日に引き続き、今日も編成モノです。しかもまた「クネリ」です。イセカシ と呼ばれる超メジャーな撮影地。今頃ガイドなんていう趣旨で出すのも気が引けますが、まぁ「撮影地ガイド」としてのコレクションの一部だということでご容赦を。 私自身はここへは、このとき一度 ...

今回紹介するのは、長編成のクネリがたまらない、編成向きの撮影地です。「雷鳥」なきあと、ねらい目は日が長い夏場の「日本海」でしょうか。サンダーバード12連も絵になると思います(^^ 細呂木駅前の道を芦原温泉方向に400mほど進むと、道路が線路をオーバークロスしている ...

元近鉄の養老鉄道です。美濃高田を出た大垣方面の電車は右に90度近くカーブします。カーブが終わった辺りから、田園風景が広がります。この辺り一帯、アングルはフリーです。作例はバックに伊吹山を入れてみました。美濃高田~烏江 ...

この撮影地は「京阪電鉄」にしようか「新幹線」にしようか迷いました。鉄道写真的には間違いなくメイン被写体は京阪です。が、風景的には天王山と山崎のウイスキー工場の遠望です。・・・ということで新幹線にも敬意を評して「新幹線」の分類で紹介します。 京阪電鉄 橋本 ...

昨年頃は、キハ181系が活躍する最後の路線ということで注目を集めた播但線ですが、キハ181系なきあと、訪れる人もほとんどなくなった播但線ではないでしょうか。しかし大阪、神戸から比較的近距離でローカル色豊かな風景を撮れるので、少し気分を変えたいときなどは、一度出 ...

日の長い季節、少し前まではまだ夜行列車がそこそこ残っていましたので、大都市近辺の幹線は、早朝にやってくる夜行列車をターゲットに出撃する人も多かったですね。 今回は高崎線の早朝、夜行列車向きの撮影地です。・・と言っても「北陸」はなくなりましたし、「あけぼの ...

今日は北の方へ遠征してみます。ただし改めて紹介するまでもない有名地ですm(__)mここの線形はS字になっていて、本来なら10連以上の列車がいいのでしょうが、現在は撮影可能時間帯にはそのような旅客列車は走っていないのが残念です。 女鹿駅近くの国道7号と国道345号の分岐 ...

先日の週末(4日)は阪堺へ行ってきました。6月に入って、ジメジメムシムシの本格的な梅雨に入る前に、161形の活躍を見ておきたいと思ったからです。阪堺161形は昭和3年(1928年)を製造初年とする、阪堺では最古参の電車です。もちろん冷房装置は付いていません。ですので必 ...

今日は地元の京阪を紹介します。今回は橋本。各駅停車(準急はこの区間各駅停車)しか停まらない、京阪本線では非常に地味な小駅ですが、この界隈は、その昔、京街道の宿場であり、対岸の西国街道の山崎との間をを渡し舟が往来し、花街として賑わっていたといいます。そんな ...

北陸本線が海沿いを走る区間は意外と少なく、わずかに親不知付近と有間川付近ですが、今回紹介するポイントは、日本海に沈む夕陽をバックに撮影できる俯瞰ポイントです。 市振駅前の国道8号を富山方向に進むと道の駅があります。道の駅を通り過ぎさらに300mほど行くと左手が ...

雨の日の写真が続いたので、スカッと晴れた日の写真で行きます。「布原」と聞いて、D51三重連を即座に連想する人は、50歳代以上の年齢層になってきたんでしょうか・・・ 今回紹介するのは、そのD51三重連で有名な、布原信号場の新見寄りの橋梁ではなく、その反対側の橋梁 ...

福島県の福島ではなく、大阪の福島です。 TOPで雨の日の撮影について書きました。雨の日の撮影、機材を雨から守るのには気を使いますね。そこで屋根のある駅撮りです(笑)普段見慣れたありきたりの電車も、雨の日に写真にすると、また違ったテイストが味わえるかも知れませ ...

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