関西発 鉄道ファンの写真館 撮影地ガイド

【表紙写真】人目千本桜の桜並木を行く583系「ふくしま花見山」 2009年4月11日撮影

2012年04月

TOPで水鏡の季節ですね・・という話を書きました。地元近くなら、田圃に水が入ったことを確認して撮りに行けばいいのですが、遠方だとそうもいかず、田圃に水を入れる日は農家の方の都合なので、毎年同じ日に入るわけでもなく、ある意味桜の写真を撮るより難しいかもしれませ ...

秋田の583系、今年は「弘前さくらまつり号」ということで、秋田~弘前の運用になってますね。583系大好きの私としては、ぜひぜひ行きたいところですが、とにかく遠すぎます。2月に青森に行ったばかりなので・・・ その583系、G.W.にTDL臨で走ったときのものです。青い日本海 ...

久しぶりに「全国の私鉄」です。明日からG.W.。 前半は天気にも恵まれそうですね。どこへ行っても混雑が予想されますが、そういう時こそネタもの追っかけではなく、ゆったりと普段着の鉄道風景を求めて歩くのもよいのではないでしょうか。 爽やかな季節、爽やかな気分で趣 ...

 桜が終わると水鏡の季節ですね。早いところではもう田圃へ水が入っています。多くのところでは、家族が集うG.W.に田植えをするようです。 当たり前の話ですが、水鏡は無風であることが条件。それに水には空が映ることが多いので快晴の青空がいいいですね。 なかなかその ...

黒井 (2) になりますが、(1) と駅間は異なり市島~黒井間となります。水田の中のストレートで、比較的道幅の広い歩道のある道路からお手軽に撮れます。昨年の381系「こうのとり」のときは、結構大勢が詰めかけましたが、多くの方々は線路寄りべったりに張り付いたポジション ...

国鉄時代(機関車) 2枚目は赤い交流機です。交直両用のEF81が日本海縦貫線に投入されてからも、長らくは秋田~青森間はED75が主流でした。 EF81で牽いてきた「日本海」も秋田でなぜかED75に交換されるという運用が長らく続いていましたね。ED75牽引時代の「日本海」です。 ...

桜前線はまだまだ日本列島を北上中。GW頃には青森あたりで満開になるのでしょうか。もう少し、桜ネタを続けたい気もしますが、そろそろ新緑モードに移っていきます。 桜が散ると、それまで冬枯れだった木々に瞬く間に緑が芽吹きます。生命の息吹を感じます。この時期1週間 ...

桜前線は北上を続け、今日のTVのニュースは満開になった仙台の様子を映し出していました。大河原~船岡間の「一目千本桜」も見ごろを迎えているのでしょうか。 船岡 (1) では船岡城址公園からの俯瞰を紹介していますが、今回は並行する道路からの撮影です。道路を歩けば桜並 ...

今日は「国鉄時代(気動車)」です。電車と同じ流れで、クイーンと呼ばれた特急のあとは、庶民派の急行です。キハ58系は全国津々浦々、その姿を見ない地区はないといっても過言ではないという勢力を誇っていました。 ヘッドマークは本来、特別急行のみが掲げるものだったは ...

4月といえば 桜 ということで、桜ばかりが続いた感じがありますので、今日は春の海です。紀勢本線の電化区間、その中でも複線区間で海を絡めて撮れる撮影地としては、岩代~南部間が筆頭になるでしょう。 南部 (1) で紹介した場所が定番中の定番でしょうが、今回紹介する ...

国鉄時代(電車) 第二弾は急行です。 いわゆるサン・ロク・トオ、ヨン・サン・トオの白紙ダイヤ改正を経て、全国に特急列車網が形成されていきましたが、1972年10月改正で「エル特急」という呼称が誕生し、全国特急列車網が一応完成しました。 それでも1970年代は、まだ ...

京都の桜もそろそろ終わりです。今年は満開の時期と天候と、そして一番肝心な休日がうまく噛合わず、あまり桜の写真を撮ることができませんでした。 関西本線 笠置の桜です。ここの桜ももう終わりでしょうね。笠置寺への登山参道の途中から、手前に瓦屋根、そしてその向こ ...

 国鉄時代シリーズ開始記念に、私の鉄道趣味の原点である蒸機をTOPにします。蒸機は決して蒸気ではなく、SLと呼ぶことにも抵抗がある世代です(笑) 子供のころ山陰線のC57を見て育ちました。鉄道といえば蒸機でした。新幹線が走り始め、当時の子供が描く鉄道の絵といえば ...

国鉄時代 (機関車) の開設です。電車、気動車ではクイーンと呼ばれた列車、形式をトップに起用しましたので、機関車列車も国鉄栄光の時代を象徴する EF65 500番台牽引の20系「あさかぜ」です。 後継の14系、24系客車がデビューしても、20系の元祖「あさかぜ」は長らく20系 ...

昨日は京福電鉄 鳴滝~宇多野間の桜並木、いわゆる定番構図でした。桜は満開の期間が短い上に、仕事を抱えている身では、満開、好天、休日の三拍子が揃うことはむしろ稀ですね。 天候が悪く、桜もイマイチ満開にはなっていない状況では、定番構図で撮っても「ああ、天気が ...

今日も「関西の私鉄」、地元京都の撮影地です。京都には桜の名所はたくさんありますが、鉄道を絡めるとなると意外と限られてしまいます。そんな中から京福電鉄(嵐電)の鳴滝の桜です。今日の撮影ポイントは宇多野駅が最寄ですので、タイトルは「宇多野」です。 宇多野~鳴 ...

嵐山線の各駅、上桂・松尾・嵐山には桜の木が植えられていて、春にはどの駅も満開の桜で「春爛漫」の図になります。今日はその中から松尾駅です。各駅の中で比較的足場、アングルの自由度が高いと思います。なお、松尾駅に限りませんが、大都市近郊の駅周辺は、線路際に金網 ...

タイトルは「桜ノ宮」ですが、最寄駅はJRなら大阪城公園、地下鉄・京阪なら天満橋になります。 大阪城天守閣からは水の都 大阪のパノラマが楽しめますが、北側へ目を向けると造幣局に沿った大川沿いの桜並木と彼方には大阪環状線の姿をとらえることができます。 この時は ...

久し振りに湖西線です。2~3年前までは湖西線と言えば国鉄型の宝庫でした。113系、117系、485系「雷鳥」、そしてEF81+24系「日本海」・・・ すべての形式に原色を見ることができました。よく湖西線には通ったものですが、去年あたりから全く足を運ばなくなりました。 桜 ...

国鉄時代 (気動車)を追加しました。電車ではクイーン呼ばれた485系「白鳥」を一枚目にしましたので、気動車もやはりクイーンと呼ばれた80系気動車です。その流麗なスタイル、50年も前の車輛とは思えない洗練されたスタイルです。長らく気動車特急を支えてきた80系ですが、そ ...

昨日の 山中渓 (1) に続いて、今日は山中渓の桜並木を手前にした流し撮りです。駅のすぐ西側は小さな川が流れていて、その対岸から桜並木越しに流し撮りします。桜の花は結構密集していますので、普通に撮ると桜ばかりが目立ってしまい、列車があまり見えません。 この付 ...

阪和線の書庫を追加しました。この時期、阪和線と言えばもちろん山中渓です。駅周辺は見事な桜並木が続きます。駅のホームから撮るのが一般的のようですが、駅の外に出ても色々なアングルが楽しめます。 103系のスカイブルーと満開の桜のピンク色との対比が綺麗でした。 山 ...

京都ではいよいよ桜が咲き始めました。撮影地も桜を題材にしたものということで、今日はその駅名も桜ノ宮です。 桜ノ宮駅の大阪駅寄りには、大川に架かる鉄橋があり、大川沿いには桜並木が続いています。 桜ノ宮 (1)  では源八橋の上から撮影ポイントを紹介していますが ...

 ブログ2年目に入りました。デジタルで撮った「新作」ばかりでは、在庫に限りがありますので、新たに「国鉄時代」と称して、フィルムで撮った写真の書庫を追加しました。 今後はデジタル版の「撮影地ガイド」と並行して、国鉄時代の懐かしい写真も並べていこうと思います ...

本日で鉄道ファンの写真館 開設1周年となりました。2年目に入るということで、昔から撮り貯めたフィルム写真のコーナーを設けました。 1枚目は、国鉄電車特急の最長距離ランナー 特急「白鳥」です。学生時代のちょうどこの時期、4月の10日頃に、青森発の上り「白鳥」に ...

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