関西発 鉄道ファンの写真館 撮影地ガイド

【表紙写真】人目千本桜の桜並木を行く583系「ふくしま花見山」 2009年4月11日撮影

2012年05月

5月から6月へ、爽やかな季節からジメジメした季節への移り変わりということで、今日も素直に編成写真です。 大釈迦~鶴ヶ坂間と言えばメジャーな撮影ポイントが点在していますが、あまり紹介されたことがない直線区間での編成写真です。ただし線路際に出るのに道はなく、 ...

明日で5月も終わり。6月と言えば梅雨ということで、5月とは正反対に雨・・・ジメジメのイメージの月に替わります。ここで出す写真も湿っぽいのが増えるかも? そんな移り変わりのときですので、今日は季節感は考えない写真にします。昼間に撮ったら、特になんということ ...

一日間が開きましたが、今日も南海電鉄です。高野線は列車の運行上はなんば駅を起点にし極楽橋駅を終点にしていますが、線路の戸籍上は汐見橋駅を起点としています。極楽橋駅で鋼索線に接続し高野山駅までを結んでいます。 列車自体は極楽橋が終点ですが、なんばから直通す ...

地元 関西の私鉄でありながら今日がお初の南海電鉄です。南海電鉄 高野線は極楽橋駅でケーブルカーに接続し、高野山駅に至る山岳路線で、都市近郊の通勤路線と異なり、色々なアングルを楽しむことのできる路線です。 高野線の橋本から先、極楽橋までは単線で、急勾配・急 ...

国鉄時代(気動車) 今日は地味~な通勤型気動車 キハ35系です。関西地区でキハ35系と言えば、まず関西本線が思い浮かびますが、山陰本線にもキハ47型が投入されるまで運行されていました。ただしキハ20、キハ25、キハ28、キハ58型などの混結、つまりデコボコ編成であるこ ...

続けた方が良かったかもしれませんが、草野 (1) と同じ場所から別角度の俯瞰です。つまり同じ場所から同じ列車を撮って、全く違った俯瞰写真が撮れるという「一粒で二度おいしい」撮影地です。ちなみに(1)の写真と同じ日、同じ列車です。 (1)よりもさらに遠景になります ...

昨日流し撮り写真館で、381系「くろしお」のパノラマ流しを出しましたので、その反対側、381系の原型の顔の方も出しておきたいと思います。原型の顔は見返してみると、まともな編成写真はこれくらいしか見当たりませんでした。意外に撮っていません。 阪和線内では、北向き ...

国鉄色ではないだけに、あまり積極的には撮っていなかった381系の「くろしお」(スーパーくろしお)ですが、287系の追加投入により、いよいよ絶滅危惧種になってきました。ねん出された381系は山陰系統に回るという話を聞きますので、それはそれで楽しみですが。 ということ ...

今日は撮影地・・・というよりは、関西に住む私にとって T18 の「いなほ」は、撮ろうと思って撮れるものではないだけに、遠征中に偶然巡り合って、なんとか撮ったということでお目にかけたいと思います。 G.W.の臨時「いなほ」にT18が充当されました。酒田への送り込み回送 ...

 今の時期限定と言えば水鏡。桜なら開花情報がありますが、田圃に水が入ったことを知る情報源はないですし、水が入っていても無風じゃないとダメですし、いつでも撮影に出られる人ならともかく、休日しか撮れない者にとっては水鏡の撮影はなかなか困難なものですね。 今年 ...

一昨日、昨日と交直流電車489系のボンネットを並べましたので、今日は「国鉄時代」で181系をさらに並べましょう。 この展開は予想されていたでしょうか?? 本当のところはここで151系「こだま」の写真でもドーンと出したいところですが、年齢的にちょっと「こだま」には間 ...

さらに一昨日の万葉線の記事関連で。早朝の3本を撮った後は、午後から順光になる立山連峰を撮影する予定で・・・云々を書いていまして、昨日は、その早朝の「能登」を出しましたので、今日は午後からの「順光の立山連峰」を出します。 場所は 水橋 (1) で紹介した場所と同 ...

昨日 万葉線の記事の中で『「北陸」「能登」「日本海」 3本の夜行列車を撮った後の時間潰しに・・・』というふうなことを書きましたので、昨日の万葉線と同じ日の撮影ではありませんが、北陸本線での早朝の3連発の中の一枚を出しておきたいと思います。 この場所は昔か ...

「北陸」「能登」「日本海」の3本の夜行列車が立て続けにやってくる当時の北陸本線を撮ろうと出かけた時に撮影しました。 早朝の3本を撮った後は、午後から順光になる立山連峰バックの撮影を予定していましたが、その間数時間、時間を持て余すということで、半ば時間つぶ ...

国鉄時代 (機関車) 前回に引き続き赤い交流機です。 日本海縦貫線の全線電化を機に主役はEF81にバトンタッチした訳ですが、この写真を撮影した1977年当時は、まだまだEF70が主役でした。ただ主役とは言っても優等列車や長距離貨物列車の牽引はEF81にシフトしていました ...

 G.W.が終わって汗ばむ季節かと思ったら、昨日今日と肌寒い日が続いていて、また冬ものを引っ張り出して着ています(笑) とは言ってもあとひと月もすれば早くも梅雨入りで、ついこの前まで「寒い寒い」と言ってストーブにあたっていたのに、本当に気持ちのいい季節は短い ...

昭和の面影を残す瓦屋根の民家越しに、チラッと見える鉄道。編成写真を好む向きには、「こんなん、どこがいいの?」と言われそうですね(笑) でも、昔の写真を見て「懐かしいな~」と心が動く写真は、列車だけを写した写真よりも、同時に写された周囲の風景であったり、駅 ...

長野電鉄と言えば、やはりリンゴとの組み合わせが撮りたくなりますね。秋に実った赤いリンゴとの組み合わせもいいですが、春の白い花を咲かせたリンゴ畑もまたいいものです。小布施駅周辺はリンゴ畑になっていて、ローカル色豊かな駅構内の風景とともに、お手軽に撮影できま ...

京阪電鉄の旧3000系一編成のみ、現在旧特急色で残っていますが、いよいよ離脱しそうだという話を聞きます。鉄道車両というのは、最初に目にしたイメージが強いので、塗装変更などされても元の色の方がよかったという印象の方が強いですね。 新色も悪くはないですが、この京 ...

今日は 保津峡の新緑バージョンです。保津峡 (3) では錦秋バージョンを紹介し、「保津川下りの舟が列車通過のタイミングと合えばGOODです。」と書きましたが、新緑の季節の同じ場所で、今回は保津川下りの舟と絡めて撮れました。 183系の準国鉄特急色がベストマッチですが ...

若い頃友人と、この「あさしお」の太陽が描かれたヘッドーマークは陽が昇るところなのか、はたまた陽が沈むところを描いたものなのか というくだらない議論をしたことがありました。私は夕陽派でした。 「あさしお」が走る山陰本線と当時の宮津線の地形を考えた場合、海に ...

撮影地ガイドと言いながら、今は想い出のシーンとなった写真が多くて恐縮です。以前に 高岡 (1) で紹介した場所と同じですが、微妙に立ち位置を変えています。 高岡 (1) の記事でも書いていますが、同じ撮影地で撮る場合でも被写体となる列車の編成両数によって、最適な立 ...

今日はG.W.最終日。皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?今年は天気に恵まれず、撮影を計画していた方も予定通りにいかずモヤモヤ感がたまった方も多いのではないでしょうか。ワタクシもその一人です(笑) さて5月に入り、新緑が美しい季節ということで、新緑の山をバッ ...

今日は地元の新緑です。山陰本線の 保津峡 (2) で紹介している場所からさらに亀岡方向へ約1km。JRの保津峡駅からだと徒歩で1時間余りです。 保津峡駅から林道に沿って亀岡まで歩けば、山陰本線や嵯峨野観光鉄道を色々な角度で撮ることができます。普段は車ばかり乗ってる ...

  若葉の季節ですね。この時期は残雪の山々、若葉、水鏡などなど撮りたいものが多すぎて困ります。しかも、撮影チャンスは数日から数週間くらいしかなくて、天気と休日の兼ね合いから、撮れる回数は限られていまいますし・・・ 大糸線はキハ52が元気に走っている頃は頻繁 ...

明日から連休後半ですがお天気があまり良くない予報になっていますね。信州方面では残雪のアルプスが美しい季節です。 北アルプス、白馬連峰をバックに撮れる撮影地は数多くあり、その中で 信濃森上 (1) では、俯瞰ポイントを紹介しましたが、今回のポイントは仰ぎ見る角度 ...

グリーン車2両に食堂車を連結した12連。特急列車と言えばこれくらいの編成が当たり前でした。モハ484には2基のパンタがありますが、基本的には直流区間は2基とも上げ、交流区間では片パンタとなります。 当時は東海道本線内でもダブルパンタで走行していましたが、晩年の「 ...

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