関西発 鉄道ファンの写真館 撮影地ガイド

【表紙写真】人目千本桜の桜並木を行く583系「ふくしま花見山」 2009年4月11日撮影

2014年10月

SNAP SHOT 前回は「霧の朝」ということで、通学風景でしたが、今回も夕暮れの帰り道ということで主役は通学の高校生です。 ローカル線の一番のお客は何と言っても高校生ですね。高校生の通学風景抜きにローカル線は語れないといってもいいでしょう。 路面電車なども、車両 ...

気がつけば3か月ぶりの「国鉄時代 気動車」です。 国鉄時代の気動車のローカル列車と言えば、異系列混結の凸凹編成が日常でした。ローカル列車に使われるのは 10系、20系、35系、40系、45系、55系、58系といったところでしたが、多くても3系列混結程度でした。 という ...

あまり意識はしたことがありませんが、「流し撮り写真館」は月2枚のペースになっているようで・・・ということで、今月2枚目の流し撮りです。 最近は白っぽい車体が多いですが、これは写真にとっては難敵ですね。まともに日を浴びた車体は、相当絞り込まないと露出オーバ ...

10月もあと一週間。10月のネタが枯渇気味のため、あまり季節感がない写真です。 根雨 (2) ~定員多数の編成写真向きポイント~  で紹介した場所の反対側です。あまりにも有名なポイントなので、そっちの方の写真を目にすることが多く、反対側のこちらのアングルはあまり出 ...

10月も下旬になると、本州も高地や北の方から紅葉が始まります。 只見線の大白川~只見間は六十里越えと言われ、人家もまったくない秘境を走ります。自然にほとんど手が入れられていないためか、国道からそれほど離れていない場所に線路があるにも関わらず、線路に近寄れる ...

「特急街道」 としての北陸本線も、北陸新幹線開業とともに金沢~直江津間は三セク化され、ここを走る列車はローカル列車と貨物列車だけになります。 日本海をバックに俯瞰ができるこの場所は、市振 (1) 、そしてTOPで 北陸本線100周年記念号 として紹介しており、3度目 ...

JR東のC57 180号機に門鉄デフが装着される・・という話を聞き、それまでは牽引する客車がヘンテコな白っぽい客車なので、遠いこともあって今一つ撮る気にならなかったのですが、「門鉄デフ」なら! と遠征したときのものです。 あいにくの天気で、空は曇り空で雨まで降って ...

訪問者数が100,000を超えたとたん、仕事が多忙になりまして更新もままなりませんでした。全公開記事としては1週間ぶりの更新になります。 そして1年ぶりの飯山線です。上境 (1) ~セピア色に染まる「セピア色の飯山線号」~ でも書いていますとおり、千曲川を隔てた国道 ...

日本一の広さを誇る琵琶湖。東海道本線も北陸本線も、琵琶湖からはかなり離れているため、車窓から琵琶湖を眺められる場所はほとんどありません。 昭和49年に湖西線が開業し、車窓から琵琶湖眺めて旅できるようになりました。 中でもこの場所は、背景に乙女が池と琵琶湖 ...

2005年2月10日  「白鳥」と並んだ「日本海」  函館  1990年頃までは、全国の鉄道風景を撮り歩いていましたが、扶養家族を持つ身になって休業。 約15年間、本格的な鉄道撮影からは遠ざかっていましたが、2005年にデジタル一眼を買ったのをきっかけに再開。 デジタルで ...

日本海側の大動脈、「日本海縦貫線」を構成する 北陸本線も来春の北陸新幹線開業で米原~金沢間のみとなってしまいます。 もう「日本海縦貫線」としての機能は、旅客にとってはなくなってしまいますね。新幹線ができるのは、経由する主要都市間の到達時間が短縮されるとい ...

今日は、撮影地ガイドというには、ちょっと厳密な撮影ポイントが記憶にありません。 四国でキハ58+キハ65のイベントで、リバイバル急行が走ったときに撮影に出かけたのですが、ここはもともと撮る予定をしていた場所ではなく、国道沿いを車で走っていたら、路肩が広く車が ...

秋も深まってくると、各地で濃霧が発生します。 私の地元、秋の京都では「丹波の霧」は有名です。京都市内は快晴でも、山陰本線なら保津峡を、車なら老ノ坂峠を越えて亀岡盆地に入ると、視界100mほどもあるだろうかという濃霧に見舞われています。 撮影に出かけて濃霧に見 ...

毎度毎度の山崎で、今回で9回目になります。同じ撮影地で何回も出せるということは、それだけアングルが豊富であったり、撮影する季節や時刻の違いにより、全く異なった印象の写真が撮れるということだと思います。 複々線で列車本数が多いこの区間は、頻繁に列車の併走が ...

約1年ぶりの伯備線です。 山陰本線の伯耆大山駅で分岐して南下する伯備線。ちょうど伯耆大山と岸本の中間あたりは田園風景が広がり、サイドから大山をバックに撮ることができます。このあたりはどこでも撮影できますが、線路の下草があったりで、夏場は結構撮りにくいかも ...

キハ52が走っていた頃は、四季を通じて通った大糸線。夏は過ぎたし、紅葉には早いし・・という10月、山里の風景を撮ってみました。 道の駅小谷から糸魚川方向に約1kmほどのところに、トンネルがあり、そのトンネルの手前から左に分かれて坂を上っていく道があります。その ...

10月に入り、長野のリンゴ畑は赤く色づいたリンゴの収穫の時期を迎えます。 長野電鉄とリンゴの組み合わせは 長野電鉄 上条 (1) で紹介していますが、今回はほぼ同じ場所から望遠で捉えるショットです。小さな踏切付近から撮りますが、経年によりリンゴ栽培の状況が変わる ...

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