関西発 鉄道ファンの写真館 撮影地ガイド

【表紙写真】人目千本桜の桜並木を行く583系「ふくしま花見山」 2009年4月11日撮影

2018年07月

姫新線は国鉄時代は急行列車の走る路線でしたが、高速道路の開通や智頭急行の開業などで地域輸送だけの地味な路線になっています。姫路近辺では都市近郊路線として一応の近代化は図られ、新型車両(キハ127・キハ122)が投入されています。あまり撮影の対象となる路線ではな ...

流し撮りはスピード感、躍動感を表現する手法であるとすれば、これほど似合わない電車もないかも・・切り妻で角ばった車体は、おおよそ速く走る車両ではなく、黙々と大量の通勤客を捌くための電車。そんな電車を緑をバックに流し撮り・・・  棚倉~玉水 ...

北近畿タンゴ鉄道時代の、ちょっと古い写真ですが、周辺の状況はあまり変わっていないと思われますので、撮影地として追加します。京都丹後鉄道になるまでは、国鉄時代から但馬三江を名乗っていました。丹鉄の駅の中ではJRと接続する豊岡駅を除いて、唯一兵庫県に所在する ...

国鉄時代(機関車)も気がつけば4か月も更新していませんでした。酷暑の毎日が続いていますので、冬の寒い写真でも・・・33‰の急勾配が連続しスイッチバック駅も連続した板谷峠は、重連運用が日常でした。現在は山形新幹線のルートとなり、標準軌に改軌され、スイッチバック ...

この土日は、ほとんど家を出ることなくエアコンの効いた家でゆっくりしていました。梅雨明けの夏空が広がってはいますが、こう暑くては外に出る気が起こりません・・・先週の遠征、新作の写真はこのくらいにして、地元に戻ります。京阪電鉄の淀~八幡市間には、宇治川と木津 ...

先週撮った新作を続けます。新在直通の、いわゆるミニ新幹線。その元祖の山形新幹線です。下り列車が山形盆地に差し掛かる辺り、線路が緩やかにアウトカーブしていく姿を道路橋から撮ることができます。交通量は少なく、路側帯も車一台止められるくらいの広さがあるので撮影 ...

昨日TOPに新作を出しましたので、いつものように撮影地ガイドとして仙山線の書庫にもう一枚。ここは林道から遠景で山間の鉄橋を見下ろせる場所ですが、鉄橋以外に建造物は全くなく、どのような構図で、またどのくらいの焦点距離で切り取るか非常に迷う場所です。TOPで ...

仙山線 作並~奥新川先日の3連休は所用があって仙台に行ってきました。撮影目的ではなかったのですが、せっかくなので少し撮りたいなと考えていたところ、普段は鉄道撮影は全くしない従兄弟から、一緒に撮影に行こうと声を掛けられ、車まで出してもらって撮影することにな ...

この3連休は所用で仙台に行ってきました。撮影が目的ではないのですが、せっかく行ったんだからと何ヵ所かでは撮ってきました。このところ結構多忙でブログの更新もなかなかできていませんし、3連休の写真はまだカメラの中なので、流し撮りでお茶を濁してしまいます。夏ら ...

ブログの背景も向日葵にしているところで、向日葵畑でのスナップです。ここは姫新線の列車と絡めて撮れる有名なスポットです。向日葵と列車だけを撮るのもいいですが、やはりこういうショットもチャンスを狙ってみます。 ...

京阪神の「アーバンネットワーク」では各線区の看板的な存在となる快速列車に愛称をつけており、現在は「丹波路快速」といえば福知山線を走る列車です。国鉄時代、快速「丹波路」という列車が、行楽シーズンに臨時列車として山陰本線を走っていました。車両はキハ58系で、お ...

特別警報まで出た大雨もやっと峠を越えたようです。桂川が氾濫するかも ということで、もし氾濫したら我が家も浸水の危険があるので緊張した2日間でしたが、なんとか堤防は持ちこたえてくれました。大雨のニュースで陰に隠れてしまったような感じですが、京都では祇園祭が始 ...

高規格路線の智頭急行は、スーパーはくとが高速で駆け抜けますが、普通列車は単行です。手前に緑の田んぼを配した、単行が似合うアングルです。写真中央付近に場内信号機が写っていますが、山の向こう側には第四回近畿の駅百選に選ばれた駅 平福駅があります。平福~佐用 ...

指差喚呼といえば、運転士が信号を確認する際の動作がまず浮かびますが、鉄道の現場ではいろいろな場面で指差喚呼が行われています。今回は車掌編です。乗降が終わり戸閉完了のこのシーンでは、発車に際してのホームの安全確認を行っているのでしょうか。キビキビとした動作 ...

米子市街を抜けて平野部が尽き、山間部に分け入ろうとする辺りを俯瞰気味に捉えるポイントです。伯耆溝口 (2) ~夏季限定の3082レ撮影地~ の場所から南に約700mほどのところにある踏切の東側にある、上り坂となった道がポイントです。伯耆溝口駅は こちら岸本~伯耆溝口 ...

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