またまた久しぶりの「20世紀の鉄道風景」の更新です。

今の時期まで待っていたわけではないですが、紅葉の時期にぴったりの、錦秋の鳴子峡です。
立ち位置は国道の歩道のない大橋の上からで、ちょうど紅葉シーズンでクルマは多いし、三脚が立てらないので手持ち撮影になるし、シャッタチャンスはトンネルを飛び出した一瞬なので、列車通過予想時間の数分前からファインダーを見ながら緊張状態で疲れた思い出があります。

ちょうど見ごろを迎えた錦秋の鳴子峡とキハ58が撮れて満足でした。

1986年11月 鳴子~中山平(当時)
★30 キハ58系鳴子1 198611