“夏草や 兵どもが 夢の跡”  松尾芭蕉が江戸を発ち、約1か月半後、新暦では6月末に平泉の中尊寺にて詠んだ句です。

中尊寺のある高台から見渡すと、眼下に広がる緑の田んぼ、北上川の流れ、そして東北本線を行くED75が牽く貨物列車が見えました。

1988年8月 前沢~平泉
★26 ED75貨物平泉1 198808