関西発 鉄道ファンの写真館 撮影地ガイド

【表紙写真】人目千本桜の桜並木を行く583系「ふくしま花見山」 2009年4月11日撮影

カテゴリ: 山陰本線

381系「やくも」引退間際ということで、今日も撮影した月は3月ではないですが一枚追加します。ここは、荒島 (1)  ~中海をバックに山陰迂回貨物~ で紹介した場所と同じ王陵の丘公園からの撮影ですが、午前早い時刻の通過となる国鉄色の「やくも8号」は、晴れれば完全順光 ...

下北条駅の南西に、蜘ケ家山(くもがいやま)があり、頂上は「山菜の里」という施設があって展望台もあります。ここから見渡す日本海の展望は見事。田んぼが一面緑になる盛夏が、色彩的にはお勧めです。この区間はHOT7000系(スーパーはくと用)は、通常は走らないのですが、 ...

1980年代には、ポジフィルム(コダクローム)で日本全国の鉄道風景を撮り歩いていました。第79景 山陰の夏・海水浴場と絡めて は、1986年8月に撮影したものですが、2019年5月に山陰本線の駅舎巡りに行った際、同じ場所に立ち寄ってみました。しかし30年以上の年月経過で。1 ...

まもなく続々と桜が満開となりそうです。今年の桜は九州で撮ろうとホテルまで予約していましたが、腰を痛めてしまい断念しました・・・歳をとると次から次へと、体に不調が出てきます。腰を痛めるのも結局は運動不足で、筋肉が弱っているんですね。もっと日ごろから体を動か ...

海辺の浜須井の集落の山側には、築堤の上に山陰本線の線路があります。竹野 (1)  ~切浜海岸遠望~ の場所から300mほど竹野方向に進むと、海岸を前景に浜須井の集落と山陰本線を俯瞰できる場所があります。ガードレールの外側の岩場に足場があります。北側から南側を見る ...

夏には瑞々しいグリーンの田んぼを前景に短い鉄橋を行くキハ40系が撮れるポイントです。橋長が短いので、2両編成が最適です。下市駅は こちら御来屋~下市 ...

淀江駅の上り方にある、線路を跨ぐ道路橋が足場です。夏季の早朝にはきれいな順光となります。後追いにはなりますが、朝のキハ40系4連を狙いました。歩道もあるので撮影に支障はありません。淀江駅は こちら大山口~淀江 ...

久しぶりの更新です。あまりに早い梅雨明けで、6月末から真夏の晴天が続く予報だったので、急遽夏の遠征してきました。例によって新作はまだ現像処理が終わっていないので、今日は昨年の夏の撮影分です。松崎駅と倉吉駅のほぼ中間、やや倉吉寄りの地点が撮影地です。伯備線の ...

山陰本線で海をバックに撮れる場所は無数にありますが、ここは国道駐車帯からほんの30歩ほどで到達できる、きわめてお手軽な足場です。小田~田儀間のほぼ中間あたり駐車帯があり、その西端辺りをよく見ると、茂みに入って行く獣道(テツ道)があるので、そこへ入りほんのわ ...

宇田郷も (6) になりますが、相変わらず惣郷川橋梁です。この橋梁は、山陰本線開通に際して、昭和7年に完成したコンクリート橋で蒸機の時代からの有名撮影地です。この橋梁は色々な角度から撮れますが、この足場は線路とほぼ同じ高さの道路から海を大きく取り入れられるので ...

地元の桜もほぼ満開となりました。明日から18きっぷで駅舎巡りを兼ねて桜を撮るつもりです。さて今日も前回の続きで桜の写真です。竹野 (2)   の場所から踏切を渡ったところが足場です。こちらは標準系のレンズで駅の風景を広めに入れて桜を撮ることができます。竹野駅は ...

竹野駅と言えば、京都を起点として内陸部を走ってきた山陰本線が、日本海岸に出るところにある駅で、かつて海水浴シーズンには大勢の乗客で賑わった駅でもあります。駅構内には桜の並木があって、満開の頃には見ごたえがあります。昨年3月、18きっぷで桜巡りをしたときに駅構 ...

現在唯一の国鉄型定期特急となっている 381系の「やくも」も数年先には置き換えられるということで、一編成が国鉄色に復元されるとか。撮りたいとは思いますが、撮影者が増えるのは必然でしょうし、もう人の多いところへは行きたくないので多分撮ることもないでしょうが、撮 ...

もう3年も前になりますが、2018年の9月には、豪雨により被災した山陽本線を迂回するため、愛知機関区のEF64とDD51により、倉敷~新山口間を伯備線・山陰本線・山口線経由で臨時貨物列車が運行されていました。非電化区間でのDD51に注目が集まりましたが、電化区間の倉敷~米 ...

油谷湾の漁村の風景をバックに撮れるポイントです。少々ゴチャゴチャした感じはありますが、漁村の風景ということでそれも魅力のうちでしょう。国道191号に沿ってある和菓子屋さんが目印です。長門粟野駅は こちら伊上~長門粟野 ...

5月も半ばとなり、例年なら安定した晴れの日が多くなる時期なのに、今年は曇り空が続きます。コロナ感染もあるし、曇天や雨の日の方が出かける意欲もなくすので、かえって好都合かも・・この場所は、故 真島光秀氏の撮影地ガイドに登場した場所です。特に季節感を取り入れる ...

今年のゴールデンウィークも基本的にひきこもりです。とはいうものの、昨年とは少し違って市内の「観光地」に家族で出かけてきました。さて今回は、「折居(4)」ということですが、折居 (1) ~定番地を大俯瞰~ と同じ展望台から角度を変えて撮ったものです。折居駅に進入す ...

元々山陰本線の記事が圧倒的に多いですが、中でも「和知」は(11)になりました。和知も桜が多いところで、駅構内の桜も見事ですし、和知川の橋梁近くでも見事な桜を見ることができます。今回は 和知 (2) ~山里の夕景~ で紹介している場所とほぼ同じ場所で、桜の木を構 ...

駅と言っても棒線駅で、ホームに小さな待合所しかない飯井駅を、海を前景に撮れるポイントです。俯瞰というほどでもないですが、高い位置から見下ろすことができます。作例はキハ120ですが、タラコ色のキハ40系の方が絵になるでしょう。飯井駅は こちら飯井 ...

千代川も(8)になりました。同じような場所で、アングルを変えて撮ってるだけですが・・・今回は287系7連の編成写真です。白っぽい車両は太陽光を浴びると飛んでしまうので、露出を抑えめに撮ると今度は周囲の風景が沈みます。いっそのこと冬の暗い曇天の方が、ヘッドライトの ...

京都を起点とした山陰本線は、竹野駅を過ぎたところで初めて日本海を見ることができます。昔は有料道路だった道は現在県道になっていますが、元々が観光道路だけに眺望はよく、至る所で日本海の美しい景色を見ることができます。この場所は、佐津駅側から来ると、岬を回って ...

もう懐古画像の部類に入る写真ですが・・・今回の写真は、鎧 (1) ~DD51+12系「想い出のあまるべ」~ と同じ場所での振り返りアングルです。線路にかなり近い位置でアウトカーブ。そこで超広角を使用して、列車全体とHM、海も欲張ってフレームに入れました。鎧駅は こちら ...

架け替えられた、新余部橋梁の下には道の駅があり、最近は駅まで登れる展望エレベーターまで設置されて、「空の駅」と呼ばれ、観光スポットになっています。最近行った時も、コロナによる影響にも関わらず、道の駅の駐車場がいっぱいでクルマを止めるのに苦労しました。周辺 ...

山陰本線 小田~田儀間は蒸機時代からの撮影ポイントで、海をバックにした色々なアングルが得られます。今回の場所は本来なら午後に順光となる場所ですが、ほかの撮影目的があったときの「ついで」の撮影だったので、午前の早い時間に撮影したものです。柳谷というバス停近 ...

山陰本線にはまだキハ40系も残っていますが、キハ120も運用されています。車両的に魅力に乏しいので、キハ120のときは、鉄道写真でありながら車両を脇役にして撮ったりもします。田儀駅近くにある、手引ヶ丘公園の外れから、山陰本線と石州瓦の集落を俯瞰することができます ...

連日猛暑に見舞われていますが、今夏の猛暑も今週末までといった予報になっています。今日は、猛暑のなかで撮影した一枚。橋梁を渡る単行のキハ40を撮るだけなのに、わざわざ真夏に撮らなくてもといった写真です。長門粟野駅の西側すぐに架かる橋梁が撮影地です。長門粟野駅 ...

ここは古くはC57やD51などの蒸機時代からの名撮影地です。私自身でいえば、第78景  寝台特急「出雲」で迎える朝 の寝台特急「出雲」の写真をここで撮影しています。最近では、2018年夏の岡山・広島豪雨により不通となった山陽本線の迂回路として、山陰本線経由の迂回臨貨 ...

岡見といえば、岡見 (1) ~海のすぐ傍に架かる鉄橋~ 、 岡見 (2) ~海のすぐ傍に架かる鉄橋 その2~ で紹介したとおり、青浦の鉄橋がまず思い浮かびます。今回は、その青浦鉄橋から直線距離にして500mほど鎌手駅寄りのポイントです。ここでは、荒々しい岩場の海岸線 ...

新緑ばかり続けても飽きるので、今日は5月に撮ったというだけで季節感なしの写真です。中国地方最大・最長の河川、江の川は島根県の江津市で日本海に注ぎます。河口近くには山陰本線の橋梁が架かっていますが、その名は江の川橋梁ではなく郷川橋梁。大正9年に架けられた5連ト ...

桜前線が北海道に到達したとニュースで報じていました。今年は結局外出自粛により家の近所の桜をスマホで撮っただけに終わりました。本来ならこれから気候が良く、ハイキング気分で撮影に行きたいところですが今年はどうにもなりません。気分だけでもと、今日は公園の展望台 ...

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