開花が遅かった今年の桜も東北地方まで達しています。4月初旬に遠征していたので、今年は桜の写真があまり出せていません。少々写真も遅れ気味ですが、今日も桜の写真です。上野原駅南口から徒歩でも10分足らずのお手軽撮影地です。このときも18きっぷでの、駅舎巡りの途中に ...
カテゴリ: 中央本線
藪原 (6) ~鳥居峠の紅葉~
藪原 (3) で紹介した場所とほぼ同じ。「新緑と紅葉は逆光で」のセオリーどおり、ド逆光で撮りました。逆光であまり色づきの良くない紅葉が見事に発色しました。藪原駅は こちら藪原~奈良井 ...
勝沼ぶどう郷 (2) ~駅構内は桜満開~
先に 勝沼ぶどう郷 (1) で駅から離れた沿線ポイントを出しましたが、今回は駅撮りです。勝沼ぶどう郷駅駅から眺める南アルプス で出していますが、駅のホーム上からは見事な桜と南アルプスのパノラマを見ることができます。花見客は駅傍の甚六公園に集中し、駅のホームに ...
勝沼ぶどう郷 (1) ~南アルプスと桜~
勝沼ぶどう郷駅は、桜で有名な駅でもあります。駅周辺は公園になっていて、桜が咲くころには大勢の観光客が訪れます。そんな駅周辺の喧騒を避けて徒歩で北へ10分ほど行くと、小高い丘の見事な桜、そしてその向こうに残雪の南アルプスを構図に入れて中央本線を撮れる場所があ ...
須原 (4) ~須原(2) の逆アングル~
須原 (2) ~背景の山が美しいS字カーブ~ の場所から、山道をほんの100mほど進み、振り返るとこのアングルで撮れます。線路際のボックスや道路が写り込んで、今一つすっきりしませんがそれほど悪くもないという感じです。作例は秋の夕暮れ時で逆光ですが、午前の早い時間 ...
藪原 (5) ~カラマツの黄葉~
真新しい撮影地ではないですが、今頃の時期、鳥居峠辺りはカラマツの黄葉がきれいです。藪原 (2) ~山間に響くEF64重連の唸り~ と同じ場所での撮影です。藪原駅は こちら ...
美乃坂本 (1) ~駅近の跨線橋から~
新緑までの繋ぎで、ただ単に4月に撮っただけの写真です。最近は18きっぷで、駅舎巡りの旅をすることが多いので、列車撮影も必然的に駅から近いところとなります。駅から近くても、そこそこ撮れる場所は探せばあるものです。徒歩なのでクルマの駐車を考えなくてもいい分気楽で ...
新府 (1) ~桃の花と八ヶ岳~
前回記事 八ヶ岳をバックに新府桃源郷を行く 485系 華 をTOPICSに出したので、今日は撮影地としてもう一枚。こちらは中央東線の現在のスタンダード E353系の「あずさ」です。ここは6連程度しか収まらないので、編成の長い「あずさ」は全編成は入りません。新府駅から緩や ...
贄川 (2) ~登り勾配を正面から~
またまた大阪・兵庫・そして京都にも緊急事態宣言が出されそうな感じです。去年に引き続き、今年のG.W.も外出制限になりそうで、さすがに一番いい季節、写真的にも新緑が美しい季節に2年連続自粛はきついです・・・要は人との接触がダメなわけですから、一人でクルマで山奥に ...
藪原 (4) ~国道の歩道から編成写真~
藪原も (4) になりましたが、今回はこれまでの藪原~奈良井間ではなく、宮ノ越~藪原間です。藪原駅から徒歩でも10分足らずのところで、国道と線路がピッタリとくっつく場所がポイントです。歩道から下り列車の編成写真を手軽に撮ることができます。なお、線路が一段高くなっ ...
大曽根 (1) ~駅から徒歩圏内の矢田川堤防~
名古屋市内でEF64重連を手軽に撮れる場所として、筆頭に上がるのが矢田川の橋梁です。大曽根駅からも徒歩15分弱、足場は堤防なので立ち位置は自由。空が大きく入るので、青空の日がいいですが、私が訪れたときは残念ながら曇天でした。大曽根駅は こちら新守山~大曽根 ...
田立 (2) ~駅至近のカーブを俯瞰~
この3連休はずっと家にいました。第3波による感染拡大はこれまでよりも急カーブで、ちょっと不安を感じます。田立駅の名古屋方手前は、上下線がセパレートしたカーブになっています。そのカーブを外側少し高い位置から狙える場所です。駅からすぐなのでクルマじゃない人に ...
十二兼 (2) ~縦構図で秋色の中央本線~
そろそろ地元でも紅葉が始まる時期になりました。平野部より冷え込みが強い山間部では11月上旬から中旬頃が紅葉のピークです。中央西線や高山本線の紅葉もそろそろかなというところ。ここは十二兼駅から徒歩でも10分ほどのお手軽な場所。国道から少しそれた小道から、ゆるや ...
豊田 (1) ~ゆるやかなカーブを見上げで~
今日は10年以上前の写真です。場所によっては10年もたてば周囲の環境が変わり撮影できなくなる場合もありますが、この場所はグーグルマップで確認しても以前と変わらないようで、住宅街の線路に沿った道から撮影ができます。午後に順光となりますが、反対側の線路を走る下り ...
野尻 (2) ~木曽駒ヶ岳をバックに~
このブログを始めて間もないころ、2011年5月に 野尻 (1) ~木曽駒ヶ岳をバックに~ を出して以来の「野尻」です。今回も同じようなタイトルで、画角も同じような正面からの構図ですが、駅間は異なり、今回は大桑~野尻間となります。線路沿いの小道から、木曽駒ヶ岳をバッ ...
日出塩 (1) ~国道脇からスピード感ある写真を~
本来であればゴールデンウイークは絶好の撮影機会で、例年遠征に出かけていましたが、今年は自宅に引きこもります。そろそろ新緑。写真の方も新緑のものを出していきます。中央西線の北端、塩尻に近いところで、国道脇から手軽に撮影できるポイントです。カーブを振り子で車 ...
古虎渓 (1) ~ホーム端から~
あまり駅撮りは出さないようにしていますが、今回は駅撮りです。古虎渓駅の多治見寄りのホーム端からは、トンネルを抜けてカーブを曲がってくる上り列車を撮ることができます。正面がちの構図になるため、EF64の重連はやや奥でシャッターを切らないと機関車の顔しか撮れませ ...
坂下 (1) ~夕暮れの10連「しなの」~
坂下駅と田立駅の間に岐阜県、長野県の県境があります。坂下駅から田立駅へトンネルを一つ抜けたところにコンクリート橋が架かっていて、トンネル入り口の上を行く道路から、コンクリート橋を行く列車を撮ることができます。後ろに続く直線が、勾配でアクセントが付く長編成 ...
贄川 (1) ~新緑の橋梁を俯瞰~
過去最長と言われる大型連休が始まりました。我が家でも暦通りに休んでいるのは定年前のオヤジのみで、家内も子どもも最大4連休だと言っています。暖かくなり、新緑が美しくなる季節、撮影意欲は1年のうちで一番高まる季節です。中央本線も新緑が美しい路線です。今回は新 ...
小淵沢 (1) ~小海線と掛け持ちアングル~
小淵沢と言えば、小海線の甲斐駒ヶ岳バックの大築堤が思い浮かびますが、そこと掛け持ちで中央本線の列車を甲斐駒ヶ岳バックで撮れるポイントです。小淵沢 (1) ~甲斐駒ケ岳をバックに~ の小海線ポイントから徒歩で数分、小海線の築堤の下を潜り抜けて少し行った場所から ...
落合川 (1) ~春の落合川俯瞰~
落合川と言えば、木曽路を抜けて山を下りてきたところ。駅周辺には桜並木があって、中央本線の列車と絡めて撮ることができます。ここへは18きっぷを使って駅の写真撮影をしながら向かいました。狙いは一本。午後の64重連 8084レに賭けます。絶好の天気、満開の桜と舞台は整 ...
高蔵寺 (1) ~S字カーブを駆ける~
18きっぷ駅舎巡りツアーの際の新作です。中央西線のスター 383系「しなの」が振り子で車体を傾けて高速でS字カーブを抜けていくシーンが撮影できます。名古屋都市圏を抜けて山間に入ったばかりのところで、高蔵寺駅から徒歩でも10分足らず。線路を跨ぐ道路の脇を少し降りた ...
須原 (3) ~須原宿と木曽駒ケ岳~
須原駅からも近く、線路寄り高い位置から須原宿の家並みと木曽駒ケ岳を入れて撮れるポイントです。線路までの距離が近く、木曽駒ケ岳はかなり右上に位置するので、構図的には無理やり感ありありです(笑)広角系のレンズが必要です。須原駅は こちら須原~大桑 ...
大桑 (3) ~トンネル抜きで「しなの」
12月になりました。あとひと月で2018年も終わります。なんだか寿命のカウントダウンに入って行きそうな勢いで月日が経っていきます。12月は例年多忙なので、撮影機会が少ないため在庫があまりありません。近場でもいいから何か撮りに行かないと・・12月最初の更新は中央本線 ...
初狩 (3) ~走り去る山スカ~
今日は真新しい写真でもなく、すでに紹介した撮影地で全く新鮮味もありませんが・・ここでは、カッコよく撮れたかな? スーパーあずさ や 初狩 (1) ~トンネル抜きで115系スカ色を~ のような写真が撮れる場所ですが、後追いの写真も出してみます。鉄道写真、特に編成 ...
須原 (2) ~背景の山が美しいS字カーブ~
このところ遠征して新作が撮れたら、一枚はTOPに出して、続いて撮影地として各線の書庫に一枚 というのが定着してきました。昨日 新緑の中央西線 としてEF64重連の写真を出しましたので、今回も撮影地として中央本線の書庫に一枚追加します。この場所は 須原 (1) ...
奈良井 (1) ~奈良井宿俯瞰~
中山道の宿場町 奈良井宿は現在も宿場町の景観が残されて観光地として賑わっています。妻籠宿や馬籠宿も同様に観光客で賑わいますが、奈良井宿は傍らを中央本線が走っています。奈良井から藪原へは鳥居峠を越えますが、その峠の入口の高台から、奈良井宿を俯瞰して中央本線 ...
藪原 (3) ~鳥居峠を登る~
その昔D51が喘ぎながら登った藪原~奈良井間の鳥居峠。現在は383系「しなの」が軽やかに超えていきますが、EF64の石油貨物は重連で挑むものの、やはりこの区間では速度はかなり落ちます。藪原 (1) ~スピード感溢れるアウトカーブアングル の場所から反対方向の下り列車 ...
大桑 (2) ~6883レの定番地~
12月に入り、中央西線のEF64もフル稼働する時季となりました。6883レを順光で捉えることができる有名ポイント 伊奈川橋梁です。昨年の12月に行きましたが、場所もわかりやすく、足場もそこそこあって撮りやすい場所でした。列車の後ろに写り込む高圧鉄塔をできるだけ構図 ...
阿佐ヶ谷 (1) ~新旧の離合~
今日は撮影地というよりは、過去の記録から一枚出します。さらに季節感もゼロ、強いて言えば6月撮影ということのみです。ちょうど10年前の2007年6月の撮影から。E233系の増備が軌道に乗り、いよいよ中央本線の201系も置き換えが始まった頃です。国鉄時代には通勤電車など見 ...