関西発 鉄道ファンの写真館 撮影地ガイド

【表紙写真】人目千本桜の桜並木を行く583系「ふくしま花見山」 2009年4月11日撮影

カテゴリ: 播但線

播但線の非電化区間では、キハ47を両運転台に改造したキハ41が走っていますが、例によって増設された側の運転台は切妻の「お金をかけてません」スタイルです。正統派のキハ40系の顔は、下り方(和田山方)を向いていますので、この正統派の顔を渓谷の鉄橋を渡る風景で撮れる ...

7月に入りました。そろそろ緑が濃くなっていきます。今年も新緑が撮れませんでした・・・キハ189系はステンレスボディですが、窓回りは赤く塗装されているので緑をバックによく映えます。場所は、甘地 (1) ~緑をバックにワインレッドの103系~ で紹介した緩いカーブの対面 ...

前回の 寺前 (4) ~寺前で憩う103系とキハ41~  では、寺前駅構内で並ぶ103系とキハ41の写真を出しましたので、今日は、非電化区間の始点、寺前駅からほど近いところで、電化区間と掛け持ち撮影できる場所です。寺前駅から長谷駅方向へ県道を約1kmほど行くと、線路は ...

11月になりました。表紙写真(PC版のみ)は紅葉の保津峡を行く381系に変えたところですが、近辺では紅葉には早いので、スタートは停車中の写真です。播但線の寺前駅は電化・非電化の接点で、103系とキハ41がここで接続します。両車ともにかなり改造されていて、特にキハ41の ...

播但線は寺前を境に電化・非電化に分かれています。寺前~長谷間は、撮影ポイントが点在していて、電化区間の103系と掛け持ちするのに便利です。ここは、長谷 (1) ~緩いインカーブからキハ181系「はまかぜ」~ の場所で少し高い位置にある道路からです。また、カーブの反 ...

緑が濃くなる夏場は、播但線の103系のワインレッドが引き立つ季節です。ここは 寺前 (1) ~電化区間北端で103系~ と同じ場所での対面アングルで、今回は終点の寺前駅進入直前の場面です。寺前駅は こちら新野~寺前 ...

播但線の非電化区間では、キハ47を両運転台に改造したキハ41が単行で運用されています。下りの和田山方は従来の顔ですが、上りの姫路方は、無理やり運転台を取り付け顔をしています。長谷 (2) ~緑の中で単行キハ41を俯瞰気味に~ の記事で、「長谷駅から寺前方向に県道404 ...

編成写真派の人たちは、建物などは写し込みたくないという方が大半だと思います。山の中の鉄塔であったり、主題である列車よりも目立ってしまうような、けばけばしい建物は私も忌避しますが、普通の街並みなら、これを構図に入れて撮るのもアリかなと思っています。理由は周 ...

播但線の寺前~和田山間は非電化のままで、ここにはキハ47を両運転台化した、キハ41が単行で走っています。追加された運転台は、いかにも金をかけません的な切り妻の顔になっていて、播但線内では姫路側が切り妻運転台です。今回のポイントは 長谷 (1) ~緩いインカーブか ...

大阪環状線や関西本線など大阪近辺では103系見られなくなりましたが、加古川線や播但線ではまだまだ現役です。車体が更新されているので、原形の103系とはかなり異なってはいますが、播但線の103系は前面は面影を残しています。播但線色のワインレッドもなかなか美しく、緑を ...

播但線は、寺前から北が非電化区間で残されています。この区間はキハ47を両運転台化したキハ41が、基本単行で走っていて、超ローカル線の趣です。県道沿いから撮りますが、少し高いところへ登れるようになった箇所があり、S字カーブと鉄橋を俯瞰気味に撮ることができます。 ...

11月になりました。11月の写真は比較的在庫が多いので更新頻度も高くなるかも・・・まずは播但線です。電化区間でも姫路に近くなるほど都市近郊路線の様相ですが、溝口~福崎間には山の中を行くような写真が撮れる場所があります。周囲が陰って行く中、ちょうどスポットライ ...

大阪環状線から103系が引退したニュースは、一般の新聞記事にもなりました。西日本では長らく活躍してきた103系ですが、いよいよ先が見えてきた感があります。播但線でも1998年の姫路~寺前間の電化以来103系が使用されており、ここでは当分安泰だとは思われますが、車齢から ...

蒸気機関車を撮るときは、煙が期待できる峠越えの登り勾配で撮ることが多いので、その昔、C57を撮る場所として「生野越え」は有名なポイントでした。 電車や気動車と撮るときは、勾配は気にしなくていいので、峠越えにこだわって撮る必要もないのですが、キハ181系「はまか ...

天空の城の別名を持つ竹田城。建物は残っておらず、石垣などが残っているだけですが、秋から冬にかけては雲海が見られることでも知られています。 その竹田城址公園から、眼下に瓦屋根の連なる城下町を望んで播但線の列車を撮影することができます。 キハ181系が引退とする ...

12月になりました。写真も一気に冬モードのものでスタートします。 冬ともなれば山陰はカニのシーズン到来。我が家も子どもが小さいときは、毎年カニを食べに香住まで行っていましたが、子どもが大きくなって一人前以上に食べるようになると、予算オーバーとなるので行けな ...

早く青い夏空の写真を出したいのですが、まだ梅雨空が続くようなので・・・って別に天候にキッチリ合わせる必要もないんですが(笑) 播但線へはキハ181系の末期に「はまかぜ」を求めて行ったきりですが、やはり単線非電化の区間は「おっ!」と思うポイントが結構ありました ...

そろそろ夏らしい写真を出したいところですが、もうしばらく梅雨空が続きそうなので・・・ 生野 (1)  でも橋梁を行くポイントを紹介しましたが、今回も橋梁のポイントです。単行列車が似合う、さらにローカル色豊かな風景が撮れます。私の大好きな大糸線の風景にも通ずるイ ...

昨年頃は、キハ181系が活躍する最後の路線ということで注目を集めた播但線ですが、キハ181系なきあと、訪れる人もほとんどなくなった播但線ではないでしょうか。しかし大阪、神戸から比較的近距離でローカル色豊かな風景を撮れるので、少し気分を変えたいときなどは、一度出 ...

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